製紙マシンのエッジトリムのポンプが万全ではないと安定した水圧で水を送ることが出来ず、せっかく最適なエッジカッティングがあっても操業時の環境の変化で不安定さが露見してしまいます。
ポンプの最も理想的な配置場所はエッジカッターよりも高い場所です。しかし、殆どの場合、一階に配置できる場所がなく、地階に古く弱いポンプが使用されているのを見ます。その為、マックスの圧力でポンプを回しているのにもかかわらず、手元のゲージでは圧が低かったりするケースが多くあります。
このPMS社のエッジトリム用ポンプは、そういった状況を解決します。このサイズですと場所は取りませんし、地階においても、低コストで高圧の水流を供給することが可能です。ポンプの状況をエッジトリムの近くで確認できるのは大きなメリットです。
PMSのポンプを使用すれば気泡は生じませんが、現状を維持しながらどうにか脱気だけを確実に改善したいという場合は、PMS社設計の脱気管がございます。